医院名 |
---|
オウゼンジセイケイゲカ 王禅寺整形外科 |
院長 |
イズミ ヤスジロウ 泉 康次郎 |
住所 |
〒215-0018 川崎市麻生区王禅寺東3-26-6 王禅寺メディカル2F |
診療科目 |
整形外科、リウマチ科、リハビリテーション科
|
電話番号 |
044-969-2226 |
骨折、捻挫、肉離れ、靭帯損傷、アキレス腱断裂、切り傷、交通事故など、地域医療機関の役割として、ケガの治療も行える範囲で、積極的に行います。
スポーツによるケガ、仕事中のケガ、日常生活でのケガ、必要に応じてテーピング、ギプスなどを併用し、丁寧に治療し、リハビリも行っていきます。切り傷に対して縫合の処置もします。
診療時間外でも、治療できる場合がございますので、お電話をお願いします。
脊椎、上肢・下肢の骨や関節、筋肉、靭帯、腱、末梢神経など、体を支えたり、動かしたりする器官、運動器の治療を行っていくのが整形外科です。
症状におうじて、セラピストが、機能解剖学に基づいたリハビリテーション、骨盤の調整(AKA-博田法)、マッサージなどを行っていきます。また、必要な方には、はり治療も行っています。
また、超音波ガイド下に、関節への注射、神経ブロック、神経の周囲や筋肉の間に、ハイドロリリースも行います。
超音波ガイド下に行います。
膝関節や肩関節などへの ヒアルロン酸の注射。
膝関節周囲のMCL包その他、滑液包周囲、神経へのハイドロリリース。
肩関節周囲の滑液包や神経(QLSなど)のハイドロリリース。
いわゆるテニス肘、シンスプリント、坐骨部の慢性的な痛み、腱の痛みなどへのプロロセラピー(ブドウ糖の注射)。
各関節へのステロイドの注射。
急性腰痛(いわゆるぎっくり腰)での、椎間関節ブロックや 椎間板ヘルニアなどでの仙骨硬膜外ブロック。
頚椎ヘルニアなど神経根の痛みに対する神経根ブロック。
肩こりのハイドロリリース。
その他 痛みの原因となる神経へのハイドロリリース。 など。
関節リウマチへの 生物学的製剤。
骨粗鬆症への プラリア、 テリボン、テリパラチド、イベニティ。
関節リウマチの治療は薬物療法が中心となり、日常生活を問題なく過ごせる状態、寛解の状態を目指して行っていきます。
主な薬物には、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)、ステロイド、抗リウマチ薬(DMARDs)、および生物学的製剤があります。
NSAIDsは痛みと炎症を軽減し、ステロイドは強力な抗炎症作用をもちますが、両者とも長期使用はできるだけ避けるようにしていきます。
DMARDsはリウマチの進行を遅らせる効果があり、メトトレキサート(MTX)が一般的に使用されます。
生物学的製剤は、免疫系の特定の部分をターゲットにして炎症を抑えるタイプの薬です。
副作用に注意しながら、症状に応じて薬物を選択して治療を行っていきます。
3,4か月ごとに、リウマチの活動性、副作用の有無を確認するために、血液検査などを行っていきます。
骨粗鬆症の薬物治療は、患者さんの骨密度の状態や骨折のリスクに応じて選択されます。
ビスホスホネート製剤やデノスマブ、副甲状腺ホルモン薬、活性型ビタミンD3製剤などが主要な治療薬として使用されます。
これらの薬物治療は、骨密度を向上させ、骨折リスクを減少させる効果がありますが、副作用もあるため、適切に使用することが重要です。
レントゲンだけでなく、超音波エコーも診断の補助として積極的に使用しています。
また、超音波エコーを用いながら、神経の周囲や筋肉の間などに「ハイドロリリース」や、関節内注射、神経ブロックなど治療にも用いています。
ケガや整形外科の病気のなかにはどうしても手術が必要なものがあります。手術が必要と判断した場合は、手術部位、手術内容から適切な施設、医師を選択して、紹介いたします。
機能解剖学に基づいた運動器リハビリ、骨盤調整などの治療技術の進歩により、腰や股関節、膝関節の痛みが軽快する方が増え、手術をするために紹介をすることは、少なくなりました。
他の病院などでの治療に不安や疑問をお持ちの方、治らない方、また、手術を受けることになった方の御相談をお受けします。